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CAFE BAR & ショールーミングストア『道後一会』のオープンを記念して、初回出品者の皆さまと水口酒造の素敵なコラボレーションを実施します。
- 皆さま、はじめまして。道後一会(ドウゴイチエ)と申します。
先月10月末に、道後の造り酒屋 水口酒造の蔵横にオープンした「CAFE BAR & ショールーミングストア」です。
今回のオープンを記念して、現在ショールーミングストアに出品いただいている「11の愛媛県内の企業さま・職人さま・団体さま」と、道後一会をプロデュースする「水口酒造」がコラボレーションをしてプロジェクトをスタートしました。
私たち道後一会では、さまざまなヒト・モノ・コト・トキとの出会いを演出し、地域と共に新しい挑戦の出来る『場(機会)』を創っていこうと思っています。だから、まずは私たち「水口酒造」が、今回オープニングに際してご一緒いただいた「11」の皆さまと、新しい一歩を踏み出します。このコラボレーションを、皆さまに楽しんでいただけますと幸いでございます。
どうぞよろしくお願いいたします。 -
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- ◾️『道後一会』とは
愛媛・松山・道後の造り酒屋 水口酒造がプロデュースする、CAFE BAR & ショールーミングストアです。店内では水口酒造のクラフトビール「道後ビール」や、ちょっと趣向を凝らした「ナイトロ珈琲・オレンジジュース」等のカフェメニューをゆっくりと楽しみながら、店内のショールームスペースでは「愛媛を中心とした瀬戸内の素敵な商品」に触れることが出来ます。また気に入った商品は「道後一会ショッピングサイト」から購入できる新感覚のお店です。
憩い[Relaxation]
道後ならではのゆったりと流れる時間の中で、珈琲やクラフトビールをご賞味いただけます。ごゆるりとおくつろぎください。
発見[Discover]
私たちがぜひ皆様にご紹介したい、 愛媛を中心とした瀬戸内地域のいろいろな商品を展示しています。あたらしいお気に入りが見つかると幸いです。
体験[Experience]
商品を実際に手に取って、ゆっくり触って体験いただけるように展示スペースを空間設計しています。ゆっくりとじっくりとご覧になってください。
購入[Buy]
気に入った商品は、道後一会のショッピングサイトやクラウドファンディングサイトでご購入いただけます。ぜひオンラインでもお楽しみください。 -
出品者のご紹介
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有高扇山堂[水引/四国中央市]
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- 「祝いの紙道具」
水引は飛鳥時代、遣隋使の小野妹子が持ち帰った贈答品に結ばれていた一本の紅の紐に由来すると言われています。それが日本の精神文化と結びつき、清らかさ、神聖さ、相手に対する敬意を示すという美しい作法を生み出しました。伊予の水引は江戸時代の元結(もとゆい)に始まり、紙の産地として知られる愛媛県の東部に位置する四国中央市で、法皇山脈の山間で取れる三椏、楮、豊かな水、そして乾燥作業に適した松原に恵まれて紙漉きと共に発展してきました。以来、結納や祝儀袋といった婚礼用品の製作・販売を行ってきました。その技術力は、水引業界初の『現代の名工』認定 (平成9年:有髙三男)や愛媛県政発足記念日知事表彰(令和4年:有髙智佳代)に代表されるように、外部からも高い評価を得ています。2001年からは、結婚式用の紙袋を手掛け、そこから御祝の紙道具ならここだけで揃う「祝いの紙道具」屋さんをメインテーマとして日々邁進しております。 -
五十崎社中
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- 「南予から匠の花で産業を!」
五十崎社中は、愛媛県内子町五十崎の伝統文化の継承と発展のために集った、若き志士達による和紙・ギルディング・壁紙の手工業所です。内子・愛媛の手漉き和紙をはじめとする、日本のもつ伝統技術から創造される商品を開発・製造し、新しい和紙のある生活を提案しています。
※「匠の花」は、五十崎の匠たちが持つものづくりの技、精神、矜持をイメージした言葉です。 -
きりぬき
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- 「価値を再定義する。」
決められたサイズより大きいから半分の値段で。
決められたサイズより小さいから半分の値段で。
傷が付いているから10分の1の値段で。
全部食べれば美味しいのに。
全部かけた手間も時間も同じはずなのに。
これは僕が感じたみかん産業への違和感です。
形が悪いものにも、傷がついたものにも、もう一度本当の価値を。
きりぬきは、決められた価値を再定義し、本当の価値を見つけ出します。 -
楠橋紋織
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- 「想いを糸に乗せ、お客様との『絆を織る』」
「絆」という漢字は、撚糸(よりいと)の象形である「糸」と、
2つに分かれているものを示す「半」の字でできています。
お互いの想いを、糸で一つにする「絆」。
楠橋紋織のタオルづくりには、いつもこの言葉があります。
創業以来、進化と革新を目指したタオルづくりでは
技術や企画提案力などの当社のノウハウに加えて、
お客様の「想い」がとても重要となります。
想いから生まれるたくさんのアイデアを一本一本の糸に乗せ、
タオルづくりの周囲にいくつも誕生するつながりに思いをはせながら、
楠橋紋織では、当社にしかできない最適なモノづくりを追求しています。 -
GOOD MORNING FARM
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- 「VEGETABLES FOR COMFORTABLE LIFE.」
愛媛県内子町にて、ピクルス、ジャム、オイル漬けを手づくりしています。
旬のおいしい野菜をたくさん食べてほしいという想いを込めて、
野菜本来の味を生かしたひと瓶を目指しています。
より楽しく、笑顔が増えますように。
ご家庭でのアレンジ方法や、様々なシーンとともに提案しています。 -
瀬戸内造船家具
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- 「造船古材を未来のために地場産業発のアップサイクルブランド」
造船業が盛んな愛媛県今治市で、船の建造時に職人の命を守る役割を担い、その役目を終えた足場板を家具として再生しています。瀬戸内海を望む造船のまちで造られた船は、いま、世界のどこかを航海しています。瀬戸内造船家具は、足場板に新たな命を吹き込むことで、あなたの暮らしの中で新しい旅をはじめます。 -
西永工業/テッコウ
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- 「鉄のアーティスト 西永拓郎」
普段は約40年前に父がつくった西永工業を引き継ぐべく、主に機械加工やレーザー加工、溶接などをする鉄工所にて働いています。幼い頃から父の仕事を見てきて、いつもすぐそばに“鉄”の存在がありました。鉄の歴史は古く、建造物や生活用品に欠かせない、いわば縁の下の力持ちとして私たちの暮らしを支える存在です。地味で目立たない存在と思われがちですが、鉄は自由自在で、繊細な部分もたくさんあります。また、光や時間の経過によって様々な表情をみせるのも魅力のひとつです。“鉄がもっと表舞台に立って、輝く存在になれたら…”。そんな思いで日々作品づくりに取り組んでいます。鉄の魅力を、作品を通してみなさまに少しでも伝えられたらうれしいです。 -
ひなのや
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- 「地域の個性を、日本全国へ。そして世界へ。」
ひなのやがある愛媛県西条市は、
西日本最高峰「石鎚山」からのきれいな伏流水に恵まれ、
毎年夏になると、生命力に溢れた淡い緑色の田んぼが広がる県内有数の穀倉地帯です。
この地では古くから、地域で穫れる良質なお米をポン菓子に加工し、
結婚式の引菓子に使うという独特の婚礼文化があり、
いまなお人々の暮らしの中で脈々と受け継がれています。
その土地で穫れる資源を原料に、
その土地に住まう人間が手を加え、
その土地の伝統文化に携わる。
そんなその土地ならではの営みを、
「地域の個性」として、広く世界のみなさまにお届けしたい。
そして「地域の個性」として地域のみなさまから信頼され、長くご利用いただける。
そんなお店になりたいと思っています。 -
FÖRNE
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- 「つくる あそぶ しるをくらしのなかに」
完全オリジナルの知育玩具、雑貨を展開する愛媛県発のプロダクトブランド。
『つくる あそぶ しるをくらしのなかに』をコンセプトに、
ブランドディレクター・伊場麻世が商品を一から企画・デザイン。
たくさんのものに溢れる今の時代だからこそ”ここにしかないただひとつ”を目指し、
日常を彩るオリジナルのものづくりを行います。 -
山の神硝子工房
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- 「その時々の自然な想いを色硝子や銀箔などで表現する。」
吹き硝子の持つ美しさに魅せられて2016年に独立し作家活動を開始。
自身の感覚のみで型を使わずに作り上げる宙吹きというスタイルをメインに、
色硝子や銀箔などを使用し、大胆で且つ繊細な作品を生み出している。
工房の隣に併設したギャラリーでは、色とりどりの硝子作品を手に取り見ることができ、コップ・小鉢・花瓶などを制作する吹き硝子体験なども随時受け付けている。 -
和将窯
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- 「砥部焼の伝統を生かしつつ、白と黒をコンセプトに独自のデザインアートを展開。」
2007年の愛媛陶芸展で最優秀賞を受賞したエチュード模様で、県内では一躍有名になり、エチュード模様をアレンジしたトライバル模様、フラワーエチュード模様など、新しいデザインを次々に作り上げ、2012年には5年連続受賞を達成。
和将ブランドの中には、シンプルなモノトーン調で、エチュード模様にハートや華を描いた「Washo」シリーズと、ドクロやドラゴンなどを立体成型した陶芸家山本が技術の全てを注ぎ込んだ至極の一品である「Blanco Negro」シリーズがある。一人で2つの顔をもつ山本の作品は、一つ一つ手作りの為それぞれ模様が異なる。全てが世界でたった一つの価値ある作品となっている。 -
水口酒造の思い
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- 日本書紀にも登場する日本最古の名湯の1つ道後温泉から、商店街をぬけ熱田津の道を西にすこし歩くと、そこに道後の造り酒屋、水口酒造はございます。創業以来120年の年月を超えて、丁寧にお酒を造り続けてきました。これまでに銘酒「仁喜多津」をはじめとする清酒はもちろん、道後温泉の湯あがりクラフトビール「道後ビール」、地元産品を使用した「道後エール」「道後焼酎」「道後ジン」など、様々なお酒を造ってきました。また道後観光の思い出を残していただけるよう、これらのお酒や、直営の飲食店を通して“道後物語”を演出し続けています。
この、私たちが造り続けてきたお酒は、不思議とあらゆるものを結びつける力があります。その結びついた輪に笑顔を生み、さらに輪を広げ、毎日を美しく彩っていく事ができる、と私たちは信じています。そしてこの『道後一会』でも、私たちは変わらず、色々なものを結び繋いでいきたいと思っています。そしてその先で、皆さまと一緒に笑顔で乾杯できることを楽しみに。
さあ、ご一緒に。